テレビのニュースで報道していたので発売されたかと思い、Amazonに買いに行ったのですがまだでした。
待ちきれません。
Omnigraffleなどのグラフィック・アプリケーションで図を作成したり、Pagesなどで文書を作成したほうが後の再利用や、情報共有のためあるいは検索生を高めたり紛失しないためなどにはよいことなんですが、どうしてもアイディア段階で考えるのには手書きのほうが圧倒的に考えをまとめやすいアナログ人間なんです。
コンピュータソフトウエアを作成する人がそんなのはおかしいですか?
でもそうだから仕方ありません。ScanSnapみたいなほうがいいのかも知れませんが、書籍の取り込みなどしないので、なんだかもったいなくって未購入です。自宅にそんなに場所もないのでハードはあんまり置きたくありません。それにくらべこっちのノートは非常に安価で手軽。早く欲しいです。
このノート、本来は外出先でのメモをiPhoneで手軽に取り込む目的なんです。メモした内容をiPhoneのカメラで撮影。この時メモの四隅にあるマーカーを一緒に撮影することで斜めに撮影してもきちんと補正してくれるという物です。普通にカメラで撮ると歪まないように位置揃えするのに手間がかかるんですけど、このメモを使えばマーカーさえ視野におさめればいいだけなので多少ラフに撮影しても奇麗に取り込み可能です。
撮影したデータは、Evernoteに送ったり、メール添付で送信したり、カメラロールに保存したりできます。
補正アプリはApp Storeで無料で入手可能予定(現時点では未公開のよう)。
※(2011.2.7追記)SHOT NOTE公開されました。
ノートSサイズA7相当は、ノートMサイズはA6サイズ相当、ノートLサイズはA5相当のようです。実物見ていないのでスペックから判断。私が普段外出時に使っている打ち合わせメモはA5に近いので打ち合わせメモ用にノートLを買うでしょう。iPhoneで取り込むのならA6のほうがサイズ的には近いかな。A7は立ってメモする人向きでしょう。
ちなみにポメラで入力したテキストをQRコードにしてiPhoneに取り込むアプリ「ポペラQRコードリーダー」もあってキングジムはなかなかユニークな活動をしていますね。昔はMac版のテプラすら発売していなかった(現在はある)のになかなかの変わりようです。