2011年02月08日

iOSプログラミング初心者へ(2)


前回は学習のステップについて書きました。今回はそれ以外に初心者に他気をつけて欲しいことと書きます。

・エラーメッセージ、警告メッセージを読む



エラーが発生して原因がわからない。っていうけどエラーメッセージを読めばそこにはっきり原因が書かれてあることが結構あります。警告メッセージだって見逃しているとよくありません。

エラーメッセージが英語で出ているからって無視していてはよくありません。せいぜい1行です。最初はGoogle翻訳ででもいいですし、全文コピーして検索してもいいです。そこに答えはあります。

入門書で学習するときに自分で入力していれば、その時にミスをした経験が役に立ちます。エラーがあって正解コードとの差がわかればこのエラーがあればどういうミスが原因だったかわかるようになっているに違いありません。

そういう意味でもサンプルコードをただ動かすだけではなく、自分で入力してみる意義があります。

・Human Interface Guideラインを読む。



アップルがリジェクトする理由を書いた文書も公開されています。がリジェクトされるからではなくiPhoneらしいアプリケーションにするにはどうすればいいかデザインのヒントがここにあります。独自の操作方法を実現したいから自分のアプリを作るのかもしれませんが、もし他の人にも使ってもらおうと考えているのならHIGに従うべきです。

他のアプリのUIを参考にiOSらしさとは何かを考えるのも役に立ちます。

・独自UIを避ける



同じようなことですが、他のプラットフォームからの移植などの場合に、そのプラットフォームで実装していたUIにこだわるあまりUIKitの提供する部品と違う動作をさせようとして実現方法がわからず困っている初心者を多く見かけます。

UIにこだわりを持つのは大事です。でもそれはよけいなコスト(開発時間)をかけてまで実現すべき貴方のアプリケーションの中心なのでしょうか?UIにはプラットフォーム毎に適した者があります。ユーザーは他のアプリケーションと同じような機能は同じようなUIで実現されていることを好みます。

そしてそのプラットフォームに適した動作はフレームワークで簡単に実現できるように組み込まれています。アプリケーションの中核になるような独自UIでなければ、フレームワークで簡単に実現できるようにUIを作るべきです。

・デバッグツールを使う



パフォーマンスチューニングのためのツール、メモリリークを調べるツールなど無償で提供されているツールが沢山あります。よりよいアプリにするためにこれらを使いましょう。使い方を書いた本もあります。是非参考に。

・ネットで調べる。



オープンソースで使いやすい機能をまとめて提供してくれている場合があります。同じエラーに悩んだ人もいます。検索して見つけましょう。自分でつくるものが少なければそれだけ開発する手間は少なくなるはずです。

一般的なGoogle CodesouceforgegithubなどはもちろんCocoa特有のものはCocoa Dev CentralCocoa Sample Codeなどでも公開されています。

・BEGIN THE BEGIN



前回本を読めと書きましたが、本を読むだけではアプリは完成しません。こんなことができるのか考えているより実際に作ってみて動くかどうか試した方が速いです。とにかく書いてみましょう。Xcodeを開いて、新しいプロジェクトを開きましょう。始めないとできあがりません。

是非がんばってください。
posted by 永遠製作所 at 10:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPod touch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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