2005年02月09日

iWork購入

1月にリリースされた、 iWork '05。プレゼンテーションソフト Keynote と、ワードプロセッサーソフト Pages の統合ソフト。
http://www.apple.com/jp/iwork/

動作要件が Mac OS X 10.3.6以降ってのはいいとして、1GB以上の空きHDDって尋常じゃない。そりゃインストールディスクが DVD になるわな。おそらく、フォントとテンプレートが容量とっているんだと思うけど、それにしても多過ぎます。まあ、今時のパソコンならそのくらい余裕ってことなんでしょうけどね。

今時、ワープロってなに?が正直なところだったけど、MacWordを愛用していて、MacWordがすっかり廃れてしまった後も、できる限り使って来たけど、さすがに Mac OS X になってからはあきらめて、どうしても必要な書面はテキストエディットで作成していた。そもそも文書を作成する必要性は薄くなっていて、普通にプレーンテキストで十分なことが多くなったこともあるし、それほどレイアウトに凝ることもなかったからそれで十分間に合っていた。一応、Microsoft Office v.X も持っていたけど、それほど使っていなくて完全にワープロなんて考慮対象外だっただけに、この Pages はなんのつもりか不明でした。AppleWorksとの関係も不明。

多分、アップル提供の様々なテンプレートでプロ級のデザインの文書を簡単に作れるというのがメインではないかと思う。が、自分の使うようなビジネス系・技術系のテンプレートがほとんどないのが痛い。今後、アップル社サイトなどで提供していってほしいものだ。ちなみに、研究レポート、技術論文、仕様書、設計書のようなものを複数型で提供して欲しい。

ざっと触っただけの印象だと、ワープロというよりも簡単なページレイアウトソフトウエアといった感じがする。PageMakerとかの感じ。その分、もしかしたらちょっと簡単な文書の場合には一から作るとMS-Wordなんかに比べて面倒なのではないかと思う。

実は水曜日中に作成する必要のある文書をちょっとレイアウトしてみようかと思って買ったんだけど、適当なテンプレートがないので使えるかどうかちょっと心配している。あ、でも表を入れたいと思っていたので、それがテキストエディットではできないから、まあ価値はあったかと思う。

posted by 永遠製作所 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Thing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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