やり方はこちらのサイトを参考にしました。
Mac OS X で PostgreSQL を使ってみよう (1)
1.用意するもの
1.1 Mac
・CPU…2.5GHz Intel Core 2 Duo
・メモリ…4GB 667MHz DDR2 SDRAM
・OS…Mac OS X バージョン10.6.8(10K549)
1.2 PostgreSQL
http://www.postgresql.org/download/macosx
http://www.enterprisedb.com/products-services-training/pgdownload#osx
あ、9.1.0出ている。ということで9.1.0でやってみます。
2. PostgreSQL のインストール
起動するアプリの名前は「postgresql-9.1.0-1-osx」

で、共有メモリの設定を書き換えたよという警告が出るので、ダイアログを閉じて再起動する。

kern.sysv.shmmax=33554432
kern.sysv.shmmin=1
kern.sysv.shmmni=256
kern.sysv.shmseg=64
kern.sysv.shmall=8192
ちなみにREADMEファイルでは以下のように変更しなさいと書かれている。
kern.sysv.shmmax=1610612736
kern.sysv.shmall=393216
kern.sysv.shmmin=1
kern.sysv.shmmni=32
kern.sysv.shmseg=8
kern.maxprocperuid=512
kern.maxproc=2048
値を確認すると
$ sysctl -a
〜
kern.maxproc: 532
kern.maxprocperuid: 266
〜
と少し小さいけど大丈夫なのかな?
再起動後にもう一度インストーラを起動して、フォルダはデフォルトのままNEXT。パスワードを設定(して忘れないように!)。ロケールはデフォルトではなくサイトの記述に従って「ja_JP.UTF-8」を設定しました。



そしてインストール実行

このあと追加のアプリをインストールするStack Builderを起動する。

スタックビルダーで各種設定


参考サイトではphpPgAdminだけ入れればいいみたいだけどついでなのでJDBC,ODBCなどをインストールしておく。


しばらくまって追加インストールも終了。


インストールしたファイルを見るとこんな感じ(/Applicationsのぶんだけ)

このなかでSQL Shell(psql)を起動してみます。

ちゃんと接続できました。インストール成功です。
そしてphpPgAdminを起動してログインするところまでできました。

これにてインストール編終了です。このパッケージを使えばインストールは簡単にできます。ありがたいです。
一応ユーザーとグループの状況を確認しました。
Metro:bin me$ dscl . -read /Users/postgres
AppleMetaNodeLocation: /Local/Default
NFSHomeDirectory: /Library/PostgreSQL/9.1
Password: *
PrimaryGroupID: 1
RealName: PostgreSQL
RecordName: postgres
RecordType: dsRecTypeStandard:Users
UniqueID: 502
UserShell: /bin/bash
Metro:bin me$ dscl . -read /Groups/postgresDS Error: -14136 (eDSRecordNotFound)
Metro:bin me$