2012年04月04日

時間計算器v1.03をアップロードしました。

弊社名義の唯一の公開アプリ「時間計算器」TimeCalc の新しいバージョン v1.03 をアップロードしました。
日本語サポートページ:
http://homepage3.nifty.com/eien-factory/software/TimeCalc/index.html
English support page:
http://homepage3.nifty.com/eien-factory/software/TimeCalc/index.en.html

Icon@2x.png

前のバージョンのリリース日をホームページで確認すると2009.12.31ってなっています。実に28ヶ月ぶりのリリースです。その間なにしていたんだよって感じですが。

修正点は以下になります。
・Retinaディスプレイ対応のアイコンの追加
・マルチタスク対応
・シェイクで値を初期化したり、入れ替えたりする機能を追加。

前二つは今更かよって気もしますが、これをしないと始まらない。

当然ながら前にリリースしたときに比べてかなりやり方が変わっています。

Xcodeが全然違っていますが、プロジェクトファイルはそのまま使えました。

まずはBaseSDKをiOS5にしましたが、最初にリリースしたときの環境でも使えるように、Deployment TargetはiOS3.1にしました。

ところが、何の問題もなくビルドできたのにiPod touch第一世代では実行で来ません。当時はなかったCPU ARCHTECTUREの設定が必要でした。デフォルトではarmv7だけですが、ここれにarmv6を追加。

Retina対応アイコンはアプリケーション内で使っているタブバーのものはFree Iconですが、もともと30x30のものだけでしたが作者がちゃんと60x60のものを追加してくださっていました。対応は楽でした。
http://www.pixelpressicons.com/

アプリケーションアイコンは52x52だけだったのが114x114も追加が必要と分かっていたのですが、他にも検索結果のアイコンとかそれのRetinaとかiPadに表示されたときとかも。さすがに全部作成するのは面倒なので114x114のものだけ作ってPrepoで量産しました。でもiPad(Retina)用のがないなあもしかしたら必要なのかな?
http://wearemothership.com/work/prepo/

アプリケーションが起動中に表示されるデフォルト画像もRetina用の大きなものを。これオリジナルは背景画像をUITableViewの背景色のシマシマのを持っていているのだけど、どうやって作り出したのか覚えていないのでRetina用の背景は別のものに変えました。

ここまでやっても何一つ機能が追加されていない。仕方ないのでちょっとしたことでごまかす。ちゃんとした機能追加はこの後考えていますが、ちょこちょこっとはできないので少し時間をいただきます。2年以内にはリリースしたいなぁ。

アプリケーションのアップロード方法も変わっていた。ここまででValidateとかやっても上手く動かなかったんだけど、まずiTunes Connectで新バージョンの設定を作成してから「Ready to Upload Binary」にしておかないと受け付けてくれないのね。

これであとはReady for salesになるのを待つだけ。サポート用のTwitterアカウントやメールアドレスも再整備したので修正しようとしたらiTunes用のRetina画像も用意しやがれって怒られてしまいました。
need_screenshots.png

サポートサイトの修正とかも残っているのに…
ラベル:IOS アプリ TimeCalc
posted by 永遠製作所 at 21:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPod touch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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