2012年07月08日

Xcodeでカウンターパートを表示する

新しいMacを買って環境を更新し速度面などかなり向上したのだが、困ったことがいくつかある。

Xcodeの使い勝手がかなり悪くなったのだ。ここではタッチパッドを使った操作についての問題と対策をいくつか示しておきたい。

1)カウンターパート表示動作

.mファイルに対応する.hファイル、あるいはその逆をカウンターパートと言う。これを表示するための操作が定義されていて、エディタにフォーカスがあるときに3本指で上スワイプまたは下スワイプすると表示させることができる。

#上が"Jump to next counterpart"、下が"Jump to previous counterpart"なのだがこの違いはわかりません。

あるいはできていた。少なくとも以下の環境では。


ハードウエア:MacBook Pro 12"(Intel Core2 Duo 2.53GHz/4GB 1067MHz DDR3)
OS : Mac OS X Lion 10.7.4(11E53)
Xcode 4.3.2

ただし、3本指上スワイプ、下スワイプはデフォルトではシステムのアプリケーションExpose、Mission Controlなどの操作に割り当てられているのでこれを修正しないと利用はできない。修正方法は
システム環境設定>トラックパッド>その他のジェスチャ
のそれぞれの該当操作のポップアップ選択を切り替える。私は4本指に変更している。

ところが以下の環境ではこの対応をしても操作できない。

ハードウエア:MacBook Pro 15"(Retina,Mid 2012;Intel Core i7 2.6GHz/16GB 1600MHz DDR3)
OS : Mac OS X Lion 10.7.4(11E2620)
Xcode 4.3.3(4E3002)


これは困った。どこかにタッチパッド設定があるか探したがどうも見つからない。この操作は頻繁に行うのでこれができないと開発の効率が落ちてしまう。

一応メニューとキーボードショートカットにこの操作が割り当てられていて「コントロール+コマンド+↑」と「コントロール+コマンド+↓」がそれにあたる。

しかしキーボードショートカットだと両方の手を使うし、矢印キーはホームポジションから離れていて使いにくい。やむなくこのアプリを使うことにした。

それがBetterTouchToolだ。

このツールを使うとタッチパッドの色々の操作をキーコンビネーションに変換できるのだ。ということで、三本指上スワイプ、下スワイプをそれぞれのショートカットに割り当てて対応。今まで出なかったメニューバーの反転表示が一々表示するようになってちょっと邪魔だが、それは仕方ない。

しかしアップルはなぜこのような操作性をばっさりカットしてしまうのだろうか?これでユーザー体験がどうのこうのという主張がどのように関係するのか知りたい物だ。

2)前のファイルに戻る

もうひとつ似た操作でエディタで前に表示していたファイルを表示させるというのがある。これは以前は三本指左スワイプだった。そして三本指右スワイプで次のファイル(前に戻るで戻った場合に、戻る前に表示していたファイルのこと)。これもなくなった。同じように"Go Forward(Control+Command+→)"、"Go Backward(Control+Command+←)"でできる。のでこれもBetterTouchToolを使えばできるのだが、これは別のタッチパッド操作が新たに割り当てられていた。

二本指左スワイプが「前のファイルに戻る」、二本指右スワイプが「次のファイルに進む」だ。

これはSafariなどのスクロールビューと操作性を統一したということになるのだろう。まだ慣れないけど、Safariなどで使い慣れれば自然と二本指での操作ができるようになると考えている。

なのでもしかしたらカウンターパートのほうも他のタッチパッド操作が割当らてているかと色々やってみたが見つからなかった。どなたか見つけた方がいらしたら教えてください。

ラベル:Xcode
posted by 永遠製作所 at 15:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac OS X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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