2007年12月09日

OpenBase@Leopard-Xcode

OpenBase@Pantherの記事について。

以前作ったEspresso APIを使ったアプリケーションがあって、それに問題が見つかって、修正する必要が生じたのだった。このアプリケーションはPantherとTigerを動作環境としているが、このアプリケーションはMac OS X 10.4.9(Tiger)+Xcode 2.4.1+OpenBase Espresso APIを使って開発をしたものだった。

それで動作確認をするための環境としてPantherにOpenBaseをインストールする必要が生じたのだった。

ところが、開発環境のほうも問題だった。たまたま必要があって、この開発を行っていたPowerBookの環境をつぶして、Leopardをインストールしたばかりだったのだ。そしてこのMac OS X 10.5.1(Leopard)+Xcode 3.0+OpenBase Espresso APIという環境で、アプリケーションを修正してビルドした所、また別の問題が起こった。続きを読む
posted by 永遠製作所 at 11:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月08日

OpenBase@Pantherその2

Pantherでは最新版のOpenBase 10が動かないというお話。
では、どうするか?

結局、昔ダウンロードしたOpenBase 9.1.5をバックアップファイルから探し出してこれをインストールしました。

が、ライセンスはこれまた昔のメールを探しまわって入力しようとしたのですが、開発者ライセンスは当時期限があり、すでに期限切れ。よって無効なライセンスとしてデータベースを実行できません。

幸い新規インストールなので、14日間のデモライセンスが使えます。14日間でデバグが終われば問題ないのですが……

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posted by 永遠製作所 at 16:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月07日

OpenBase@Panther

わけあって、Pantherでテスト環境を構築する必要が生じました。
それで、OpenBase 10.0.9 (build#99) 11.19.207 をインストールしました。
テストデータをアスキーで読み込もうとしたところ以下のエラーが出て読み込めません。


/Library/OpenBase/bin/openisql; exit
Blanche:~ admin$ /Library/OpenBase/bin/openisql; exit
dyld: /Library/OpenBase/bin/openisql can't open library: /usr/lib/libncurses.5.4.dylib (No such file or directory, errno = 2)
Trace/BPT trap
logout


なんだろう。カーシーズライブラリがないってことみたいだ。ないってことないと思うんだけどバージョンが古いのかなあ。

OpenBase 10はPantherはサポート対象外?一応、Mac OS X 10.xが動作環境ってことになっているんだけどなあ。
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posted by 永遠製作所 at 23:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月01日

Developer ToolsとOpenBase

Leopardに付属のXcodeは3.0です。
Xcode IDE:921.0
Xcode Core:921.0
ToolSupport:893.0

一応インストール時にWebObjectsも選択できます。が、WOBuilderやEOModelerはインストールされている形跡はありません。

そして、OpenBaseもインストールされなくなりました。以前はデモ用のデータベースとしてOpenBaseがインストールされていたのですが、なくなりました。この理由についてアップルはOpenBaseデモ版にセキュリティ上の問題が見つかったのでバンドルしなくなったと説明しています。







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posted by 永遠製作所 at 22:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

OpenBase 10への接続方法

OpenBase 10の開発者向けライセンスが無料になった話は前に書きました。
無料で、トランザクション数無制限に使用できます。

これを使うにあたって一つ注意点があります。

この開発者向けライセンスはローカルアクセスしかできません。つまり他のホストからネットワーク越しにアクセスできません。

従来の開発者ライセンスも同じでしたが少し変わっている点があります。

アクセスURLが従来は
jdbc:openbase://localhost/DBName
と記述していました。

しかしOpenBase 10では、この表記ではライセンスエラーとなります。

下記のようにIPアドレスで記述する必要があります。
jdbc:openbase://127.0.0.1/DBName
posted by 永遠製作所 at 17:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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