ついカッとなってLionにアップグレードしてしまいました。

普段使っているマシンは色々な都合があってSnow Leopardのままにしていました。しかしiOSの最新開発環境からSnow Leopardがはずされたり、使いたいアプリケーションがLionからとか決められたりしてそろそろLionへの移行が必要だなあという気がしていました。
もちろんiCloudへの移行期限の2012年6月30日までには移行するつもりだったのですが、ちょっとした出来事があって、移行を決断しました。
iCalで予定を入力して、他のアプリに移動して少したったあと、他の予定を確認するためiCalに戻った所、さっき入力した予定が消えていました。再起動したり再同期したり表示非表示したりしましたが復活しません。
iCalでは以前から同じような現象がありました。この場合に、予定がわからなくなっては困るからと再入力すると、何日か後に予定が復活していて同じ予定が二つ並ぶなんてことは日常茶飯事。iCloud移行済みの人から、移行したらそんなことないよ。と教えてもらったこともあって、ついカッとなって移行を決断しました。
App StoreからLionを購入。いつのまにか10.7.3(11D50)になっていた。ダウンロード時間は計っていないが30分以上。インストーラが起動して、まずインストーラをDVDにバックアップ。色々なサイトを見るとアプリケーションパッケージの中のディスクイメージをDVDに入れて起動ディスクを作れと書かれているが、別に取り出すのはいつでもできるからいいだろうとインストーラ毎。
インストール実行を開始すると「残り35分」と出たのだが結局再起動したのはそれから約90分経過した後。再起動直後は猛烈に重かったのだが、多分LaunchPad用のデータとか色々バックグラウンドで作っていたからだろう。今はそれほど重くない。
最初にイラッと来たのは、トラックパッドの設定が変わっていたこと。Macを新しく買ったり、新しいユーザーを作ったり、ログインウインドウの画面でもそうだが、トラックパッドのタップ操作をクリックと認識しないように設定されている。購入直後は仕方ないとしてもせめてログインウインドウではタップさせて欲しいものだ。それがアップグレードインストールにも関わらず前の設定が引き継がれていない。
設定変更しようとして驚いたLionではダブルタップでドラッグ操作やドラッグ維持の設定が消えてしまっている。三本指でドラッグはできるがドラッグ維持は設定すらなくなっている。
スクロール方向が逆なのは仕方ないし慣れたほうがいいだろうとそのままにしたが、とにかくトラックパッドの設定は一番操作するところなので猛烈に使いにくさを感じる。
で最大の目的iCloudに移行する。あとiOS5デバイスのiPhoneとiPadもiCoudに移行。
あと動かないと困るアプリケーションの確認。
Xcode。これはLion版をApp Storeから無料でダウンロード。結構時間がかかったので他の作業を先にする。ちなみにXcodeは起動したらアドオンが必要と言うことでダウンロードを要求され再起動。古いプロジェクトとか開いて一応使えることを確認。

iWorks系のアプリNumbers '09, Pages '09, Keynote '09。これらは当然ながら問題なし。でもVersions対応なんだった。Versionsは嫌いなんだよなぁ。切れないかなぁ。ファイルを途中まで編集して、やり直そうと保存せず終了したら完全にやり直しが効くのが好き。さらにNumbersとかは編集しなくても表示を変えただけでも変更されたとしていたので多分それが保存されてしまうのだろう。となるとまったく内容を変更していないにも関わらずファイル情報で見ると最後に変更した日時が最後に閲覧した日になってしまうので、いつの修正かわかりにくくなる。
あとはAstah*とEclipse。Javaランタイムが初期状態ではインストールされていないので追加インストール。問題なし。Astah*はなんか軽快になった気がする。しかも見栄えもよくなっている。Eclipseは逆に起動が遅くなった気がする。EclipseでのJavaのビルドもできるみたいだ。
Twitter、Evernote、Jedit、Excel:mac 2011、Firefox 6.0.2、Skypeは問題なし。
あと動かないと仕事にならないのはPostgreSQLとPHPか。これは面倒くさいなあ。また今度にしよう。
そこまでだいたい触って来ての印象。
Lionは猛烈に使いにくい。でもそれはSnow LeopardまでのMacユーザーの考え。これまで使い慣れて来たOSの全然違うものになっているのだ。それが進化なのかもしれないが、慣れという意味では問題あり。
アップルはこれまでも過去の操作性や見栄え、テクノロジー、ハードウエアなど様々な物を切り捨てることでさらなる高みに進化してきた。だからLionはその過程なのだろう。だが、Mac OS Xの進化の究極の形は百獣の王ライオンではなく、Snow Leopardだったのだと思う。Snow LeopardこそMac OS XというOSの完成形なんだと感じた。少しずつ機能強化していき、以前より使いやすい物に漸増していく。徐々に改良されてよい物になって行ったのがSnow Leopardだった。
そしてLionは新しいOS。Mac OS Xとは違う、OS X Lionという新しいOSなのだ。iOSとMac OS Xの混血でまだ色々な試行錯誤が始まったばかり、これから
OS X Lion
OS X Mountain Lion
OS X Space Lion
OS X Gold Lightan
と進化して行く出発点。
とすると、このアップグレードは失敗。普段使うこのMacは最高に使いやすいOS = Mac OS X Snow Leopardにしたまま、別に新しいMacを購入してそちらをLionから始まる新しいOS用として使い始めるべきだったのだ!
大失敗だがもう後戻りはできない。なんとかこのOS
これまでの経験上、Macはハードウエアを購入した時のOSが一番適していて、アップグレードするにしたがって重くなって行く。2世代目のOSまでが限度、3世代違うとまったく使い物にならなくなるように感じている。だからこのMacはSnow Leopardで使うのが一番で使えてLionまで、Mt. Lionは重くて使えなくなるはず。
だからアップグレードはしないでおこうと買ったときに決めたのだった!忘れていた!が今更遅し。
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posted by 永遠製作所 at 00:58| 東京 ☀|
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