年末に購入して届いていたのだけど、年末年始の特番を見つつさらに録画したビデオも消化していかなければならなかったのでちょっと試してみる時間がなかった。で、今週末になってようやく少し時間ができたので接続して使用方法を確認してみた。
操作ボタンも少ないしできることは限られているので、操作は実に簡単。基本的には接続して録画/停止ボタンを押すだけ。それだけでアナログビデオを複製してmp4ビデオが作成できる。
一番大変だったのは、テレビ台の裏に回って配線をし直すこと。VHSデッキの前面に端子が出ていたから楽勝だと思っていたが、それは入力端子だった。ほこりまみれで狭いところで無理な体勢で作業したのでめっちゃしんどい。
画質も不満ないし実に便利。以前はDVDに変換していたけど、こっちのほうが超簡単だしHDDに保存も出来るからビット単価も安くなること間違いない。本来はホームビデオで録画したものをデジタル化して残すためにあるのだろうけど、私は昔エアチェックした映画など。映画とかは見たければ数百円でレンタルして見ることができるんだからわざわざ1万円以上も費用をかける必要ないかと考えもしたけど、手持ちの数本を検索したらネットレンタルでもないみたいなので
一部ホームビデオで録画したビデオもあったけどそれは初期にDVDに複製してしまった。もう少し早くこの手の製品があることに気がついていればよかったのだけど。仕方ない。
これでアナログビデオテープのデジタル化も進みそうだ。
使用開始前
パッケージの中身は
・本体
・ACケーブル
・HDMIケーブル
・取扱説明書
・かんたんガイド
動画ソースからのケーブルは自分で用意しなければいけない。
あと本体の内蔵電池はストッパーがついているのでそれを外してから使用開始。最初にすることは時刻合わせ。それさえやれば接続するだけで、他に準備は必要なし。操作画面は出力先のテレビに出るのでそれを見ながら操作する。
保存メディア
今回は8GBのUSBメモリを使った。FAT32でフォーマットする必要があるのだが、本機でフォーマットも可能。録画できる時間は
・4GB:約1時間15分
・8GB:約2時間30分
・16GB:約5時間15分
・32GB:約10時間30分
SDカードを使えば本機でダビングできるし、SDカード対応のテレビなどで見ることもできるのであらたに購入するならSDがいいだろう。
USB HDD(2TBまで)も使用可能らしいので基本はHDD接続で使用する予定。
なお、4GBを超えるファイルは分割して保存することになるが本機で再生する場合には連続再生されるらしい。
開始・停止
ビデオの再生を始めると録画を開始し、ビデオが終わると録画を停止する機能があるが、デフォルトでは設定されていない。録画を始める前にメニューから設定しないといけない。が停止は信号が止まってから30秒後に停止ってことになっていてあまり有効とは言えない。
またHDMIリンク(CEC)対応のテレビであればテレビのリモコンでも操作できるらしいのだが、私のテレビは対応ではないみたいで使えなかった。リモコンで操作できるともっと便利なんだろうなと思う。
コピーガード
本機の入力信号にプロテクトがかかっている場合に、録画できない。それは当然なんだが、映像の出力もカットしてしまう。VHSビデオのチューナーの出力でちゃんと接続できているかとか確認したい状況でも表示が見えないのでちょっと心配。実際にビデオを再生して確認すればいいのだけど。
まだお試し中でいろいろ試してみる予定。
posted by 永遠製作所 at 21:50| 東京 ☀|
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