2013年11月19日

Amazon Kindle Paperwhite(ニューモデル)



予約して購入しました。なので購入してもう数週間経過。初めてのKindleデバイスなので旧版やFireとの比較はなし。

よかった点
・とにかく軽い(206g)。電子機器を持っている感覚がない。普通の文庫本より持っている感覚がない。
・大きさは新書判程度だけど薄くてちょうど持ちやすいサイズ。手軽に扱えるサイズで読みやすいサイズ。文字サイズも変えられる。片手で操作して親指ワンタップでページ送りもできる。
・太陽光の下でも反射がない。テレビで宣伝しているけど、外で読むなら液晶に対して圧倒的優位さがある。
・バッテリーの持ちがすごい。1日1時間以内しか使わないけど購入してから一度も充電せずに2週間(その辺りで不安になってまだ警告でていなかったけど充電しちゃった)。
・電源オフ時のスクリーンセーバー(?)がタイポグラフィ画像で種類が多く、好き。

よくなかった点
・ページ切り替え時の白黒反転は気持ち悪い。
・スクロール操作などはなめらかではなくチラチラしてみずらい。
・本の整理ができない。小さい画面でスクロールももたつくから分類整理しにく。コレクションに入れてもトップレベルにも本があるのでトップレベルがごちゃごする。最悪なのはホーム画面の下半分が月替わりセールの広告に占有されてしまっている。ページスクロール時に指の位置で広告だけスクロールしたりして嫌。スクロール操作でも白黒反転のちらつき。
・コミックなど画のあるものにはサイズが小さいし画面ちらつきはマイナス。
・iPad版Kindleアプリと操作方法に違いがありどうもなじめない。
・Wi-Fiが5GHzに未対応。

iPadとの比較だと
・室内では液晶モニタに比べてそれほど文字が読みやすいというわけではない。個人的にはiPadのほうが文字が読みやすい。Paperwhiteは背景が白か黒かしか選べないが、iPad版のセピア色が目に優しいように感じている。
・ページ送り効果が圧倒的にiPad版のほうが滑らかで感じがいい。
・iPadのほうが画面が大きいのでコミックなどはiPadのほうがいい。

今のところ、文字だけの書籍はKindle Whitepaper。コミック・画集・写真集など画像があるもの(時にカラーのあるもの)はiPad版Kindleアプリと使い分けている。あと一覧性が欲しい技術書もiPadアプリ(かiBooks)。一部Paperwhite購入以前に購入した本はiPadに送信したのでそちらで読んでいるけど、いずれは完全に文章主体はPaperwhiteに移行するつもり。

それでもこの薄さ軽さで4000冊持ち運べるのはすごい。青空文庫コンテンツを利用した無料の明治文学なども沢山あって読む本には困らない。もう少しスクリーンの進化はしてほしいところ。

まだまだこの本欲しいと思ってもKindle化されていないことが多いのでそれほど利用頻度は上がっていないけど、紙の本と電子書籍が同時に出版されるようになれば有用性はもっと高まるはず。

なんと言っても欲しい本を買ったら送信してあとは本の山もできないから、「まだ積読本がこれだけあるから……」と思って買いたい本を買わないということがなくなっていくんじゃないかというのが怖い。買うときにワンクリックだし買った実体がないから、買った気がしないのが少々問題なくらい。

1,980円分のクーポンがもらえるのは11月30日まで。
ラベル:電子書籍
posted by 永遠製作所 at 14:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Thing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

PLANTRONICS Bluetooth ステレオヘッドセット BackBeat GO



現在使っているBluetoothヘッドセットの充電に不具合が多くなってきたので、新しいヘッドセットを購入しました。

ファーストインプレッションです。まだ実際に使ってはいません。

まず前にも書いたけど必要事項。

普段自宅で仕事をしているので外出するのは週に数日目的地は主に都心部で往復2時間あるいは待ち時間なども入れて3時間以内がほとんど。たまに長距離移動があるけどその時には有線のヘッドホンを併用します。

Bluetoothにするのはとにかくケーブルが絡まるのが嫌だから。だからヘッドセット以外に本体があって棟からぶら下げるようなタイプは結局そのケーブルが絡まるので不可。

使用目的は主に音楽やポッドキャストなどを視聴するためで電話は待ち合わせに遅れるなど緊急連絡のみでほとんど使わない。でもできれば使いたい。しかも音楽マニアではないので巨大なヘッドフォンで耳を覆って目立つのは避けたい。

ということでインイヤータイプのもので適当な物が見つからなかったので、片耳の通話用ヘッドセットに延長ケーブルをつけてステレオにもできるというタイプのものを2代使ってきた。

使ってきて分かったことは、マルチファンクションボタンはダメだってこと。電源ボタンとスタート/ストップボタン、通話ボタンが兼用な場合、操作ミスでうっかり電話を発信してしまうことがある。

まとめると

・Bluetooth
・ステレオ
・通話も可能
・からまらないケーブル
・インイヤータイプ
・最低3時間以上音楽再生可能
・電源ボタンとスタート/ストップボタンが分離
・iPhone対応
・5千円くらいまで

こんな条件で探した。最初は同じPLANTRONICS社のBackbeat 903+を考えていたのだが、耳に掛ける部分が大きく眼鏡と干渉する気がしたので、少し予算オーバーだがBeatBack GOにした。903+はAmazonで5,438円、BeatBack GOは6,081円から。


さてBeatBack GOの特徴。

耳に装着する部分がやや大きめだが、その分他の本体部分がない。この小ささでバッテリーとか各種装置が収納されているのがすごい。ケーブルは絡まりにくい材質でしかも滑り落ちないように摩擦が大きくなっている。操作部のボタンは、4つ。電源ボタン、スタート/ストップ/通話ボタン、+ボタン(音量大、スキップフォワード)、-ボタン(音量小、スキップバックワード)。通話ボタンはリダイアルボタンとして発信もできるが2回押しなので間違いにくいのではないかと期待している。

音楽再生時間は4.5時間、待ち受けは10日、充電時間は2.5時間。充電インタフェースはmicroUSBでなくした場合でも代替がきくのはありがたい。iPhone側でヘッドフォン側のバッテリー残量がわかるのも嬉しい。

重量も13g(公称)と軽い。Amazonのレビューだと、欠点として「風切り音がすごい」「ケーブルが衣服にこすれる音がうるさい」「音量が小さい」「低音が出ない」などが上げられている、バッテリーの持ち時間や操作性の善し悪しなども実際に使ってみて確認したい。

なお、このシリーズはBeatBack GO2が既に発売されているようなのだが、日本では未だ輸入されていないよう。まあ値引き巾も大きくなっているのでGOで我慢する。色は黒・白二色から選べるが今回は目立たない色の黒にしてみた。

開封の時の動画を公開しました(初Youtubeで三脚が映り込んでしまいました)。


追加感想もブログか来ました。
http://eien.seesaa.net/article/383003856.html

以下写真。続きを読む
posted by 永遠製作所 at 18:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Thing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

[Mac]IO-DATA USB3.0対応HDD HDC-AET2.0K(再)



2012年7月7日の記事で書いている、外付けHDDをまた買いました。

前回と同様データバックアップ用途。USB3.0対応で2TB以上ということで探したけど半年ちょっと位では製品は新しくなっていないので前回の実績もあるし同じ物を買いました。

で今回ちゃんと調べたらこの製品Mac OS XでのUSB3.0接続を非対応ということにしているんですね。でもよくよく見たら「Mac OS X 10.4~10.6」での対応しか書かれていない。当然当時USB 3.0内蔵のMac本体もなくOSでのサポートもうたっていないのだから当然か。

現行のMacBook ProではUSB3.0対応になっているし使っているOSも10.8とメーカーの仕様でも書かれていないもの。もしかしたらこの記述を見ていたら3.0対応じゃないと思って買わなかったかもしれないが、前回うかつにも確認せずに買って実際に3.0の速度も出ているみたいだったので今回は安心して購入。

ちなみにスピードテストの結果は以下。
DiskSpeedTest.png

実際今回USB3.0デバイスから220GB分のファイルを転送したところ転送時間は約20分と表示された。一方USB2.0デバイスから53.17GB分のファイルを転送させたところ約35分と表示された。大雑把で実際の時間を計測はしていないが4倍以上の速度差はあるみたいだ。

使ったアプリはBlackMagic Disk Benchです。無料での提供ありがとうございます。
Blackmagic Disk Speed Test App

カテゴリ: ビデオ

価格: 無料



なお価格は前回購入時11,480円だったのが、約半年後には8,980円になっていた。
posted by 永遠製作所 at 18:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Thing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月04日

eneloop充電器購入



なんだかエネループが大変なことになっているらしいので、この機会に不足を補っておく事にする。

単三はそこそこ持っているけど、単四はよく使うわりストックが少ない。そして充電器を実は持っていなかったので、ついでに購入する必要があった。

と言っても「エネループ」ブランドの充電器を持っていなかっただけで、別にエネループを使い捨てしていたわけではないので為念。「三洋トワイセル2500」というエネループ以前にサンヨーが出していたニッケル水素電池の充電器を使用していました。
IMG_0978.jpg
※電池そのものは寿命なのか全然充電しなくなったので処分したようで手元に残っていない。

エネループとトワイセルは別のものですが、最初のエネループ発売時にメーカーに電話して尋ねたところフル充電はできないがこの充電器でエネループを充電しても問題ないと言われたので以後電池は買い足しても充電器は買わなかった。

でもさすがにその後2世代も変わったのだから充電器も最新にしたほうがいいだろう。ということで、ついでに買うことにした。

で、Amazonで買おうとしたらAmazonはエネループを自社で販売していなくてマーケットプレース販売。ということは送料がかかる。今回は充電器+単四電池8個で買いたいと思っていたがなかなか両方を売っている店がない。ようやく見つけたと思ったら、一方が品切れになってしまったり。そうこうしているうちにどんどん品切れ商品が増えてくる。

しかたがないので一方だけと思っても、送料を考えると量販店店頭で買うのとあまり違いがない。

と思っていたら、ヨドバシ.comで売っているのを見つけました。充電器のほうだけですが、Amazon最安値とほとんど違わない。しかも全国送料無料。

残念ながらここでも単四電池は品切れで、新デザインのものが予約受付中。

これはここで買うしかないと。しかも今はキャンペーン中とかで翌日配送の特急料金が無料。深夜0時過ぎてから注文したのになんとちゃんと夜には届けられました。やるなヨドバシ。
IMG_0977.jpg

前にiTunesカードを(2枚目)50%オフで購入したときも送料無料で届けてくれたし、ヨドバシはこれで本当に利益出ているのだろうか?

ちなみに単四はこれが欲しかった。

ラベル:eneloop ヨドバシ
posted by 永遠製作所 at 22:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Thing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月02日

マルチファンクションボタンは使いにくい

さて、『Logitec Bluetoothヘッドホン カナルタイプ モノ&ステレオ対応 アルミ筐体 ブラック LBT-MPHPS02BK』を購入した話を以前書いたのだけど、それから1ヶ月が経過しました。



なので、そろそろ使用感を書きたいと思います。全体的にはマイナスで以前使っていたものがよかったなぁと感じています。

・(マイナス評価)マルチファンクションボタン
表題の通り。使いにくい。一つのボタンで電源のON/OFF、発着信、接続断、ペアリング、ミュートなど多様な機能を使い分ける。というが使い分けがコンテキストによりさらに押している時間の長さによって変わる。

ボタンの押し加減はアナログなので押し方によって長押し途中で押す力加減が変わると、長押ししているつもりが短押しで別のコマンドに認識される。あるいは垂直から押さないと、角度が変わるだけで押しているか押していないか変わって誤認識される。

要するに、そういうつもりがなくても勝手に電話を発信されて困るということ。マルチファンクションボタンなんて欠陥商品以外なにものでもないと思うのだが、現在発売されているBluetoothヘッドセットでは主流。少なくとも電源ボタンと発呼ボタンは別にして欲しいのだけど。

そしてもちろん、長押ししないといけないので例えば電源オフしたいと思っても8秒かかってしまう。電源ボタンが独立したスイッチであれば1瞬なのに。

・(マイナス評価)ペアリング失敗
以前使っていたのでは失敗したことがなかったのでそれが当たり前だと思っていたのだが、この機種は頻繁に失敗する。最初買ったときには連続して失敗していたのでこの機種は毎回ペアリングの設定を本体側でもしないといけない仕様なのかと思って捨てそうになった。

そのときにはたまたま連続失敗しただけで成功するときには成功するというのが使っているうちにわかった。が、外出先などで失敗するとまた8秒かけて電源を切り、8行かけて電源を入れるという手間がかかり結局電源を入れるだけで30秒かかってしまうことになり無駄もいいところ。ちなみにそれは1回失敗の場合、2回以上失敗するとそれ以上の時間がむだになる。

以前使っていた機種は一度も失敗したことがないのでその部分に関しては非常に高性能だったということだったのか、初めての機種だったんでそれが当たり前だと思ってしまった。でも、Bluetoothキーボードやマウスでも失敗したことがないのでこの機種が異常に品質が悪いとしか思えないのだが。

・(マイナス評価)充電器の向き
充電用にUSBケーブルがついているが、以前使っていた者はケーブルというよりコネクタで、ヘッドセットと接続するときの向きが絶対に間違えないようになっていた。だが、ケーブルだと接続向きを間違えることがある。ねじれている場合があるのでよく確認しないといけない。

インタフェース部分をよく見て刺せば良いのだが、小さいし台形の長い辺と短い辺の差が小さいので区別がつきにくい。結果よく間違える。さらに悪いことにコネクタがかなり固いので正しい方向でも強く押し込まないとだめ。つまり間違った方向なのか正しい方向なのか強く押し込んでみてはじめてわかるわけだ。そのうちコネクタ部分が壊れてしまう気がする。
IMG_0443.JPG

以前使っていたものは充電器が固定で慣れればどちらが前でどちらが後ろか明らかで間違いようがない形。
IMG_0442.jpg

・(マイナス評価)拡張イヤホンの接続方向
ファーストインプレッションで書いたように絶対前後間違っているに違いない。設計のときに気がつかないのだろうか?

・(プラス評価)本体イヤホン
イヤホンが本体からはずれたことは一度もない。耳へのフィット感も抜群。iPhoneのボリュームを絞っても非常に明瞭に音が聞こえる。

まだ長時間利用がないので電池の保ちなどはレポートできません。待て続報!

ちなみに下記が以前使っていたサンワサプライのBluetoothヘッドセット(片耳、両耳対応)MM-BTSH21BK


posted by 永遠製作所 at 19:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Thing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。