2018年03月05日

「Unityの寺子屋 定番スマホゲーム開発入門」



そろそろUnityも使ってみようかなあと思いわかりやすそうな本を読んでみた。

かつて話題になったMagic Readerの共同開発者の一人が監修・著者の本。ただしMagic ReaderはUnityじゃないはず。

図版が多く、ステップバイステップでほとんど省略がなく「〜と同様に」という手順も簡略化してではあるが決して省くことなく記述してくれているのでしっかり手順を追って作成していけば初心者でも実際に動くアプリを作成することができた。

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ラベル:unity ゲーム
posted by 永遠製作所 at 06:54| 東京 ☀| Comment(0) | iPhone/iPod touch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

『iOS 7デザインスタンダード』

iOS 7デザインスタンダード 最新のフラットデザインに対応-iPhoneに最適なUI・UXを徹底的に解説!
荻野 博章



2013年11月発売の本。タイトル通りiOS 7になって大幅変更になったデザインについて書かれている。発売直後に買ったのだけど、今頃になってようやく読んだ。

それまでのiOSアプリケーションでは、アイコンにしろUIにしろ現実に存在するもののメタファーとして立体感のあるデザインを採用していた。これがiOS 7からは、フラットデザインと呼ばれるまったく違った物に変更となった。

本書ではフラットデザインがどのようなものなのかを新旧のデザインを比較しながら、わかりやすく説明している。基本コンセプトとして「服従(Deference)」「明瞭(Clarity)」「重層(Depth)」を示し解説も細やか。
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ラベル:デザイン IOS 書籍
posted by 永遠製作所 at 23:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPod touch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

iOSシミュレータのデータフォルダ


Xcode7からだろうか?シミュレータで実行した時のデータを保存するフォルダの位置が変わった。

/Users/【ユーザ名】/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/【シミュレータデバイスID】/data/Containers/Data/Application/【アプリID】/Documents

【シミュレータデバイスID】、【アプリID】はそれぞれ任意のUUIDが付されるのでなかなか人間がその文字列を見てiPhone6sのフォルダだなと、今開発中のアプリのIDがこれだなと判断するのは難しい。

例えば「4C939428-F8A9-4460-9C30-16D1F8896224」のような文字列になる。

デバイス名はUUIDのフォルダ名の下の「device.plist」中に書かれている。

【ユーザ名】が john とすると例えば下記のようになる。
/Users/john/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/4C939428-F8A9-4460-9C30-16D1F8896224/data/Containers/Data/Application/0C73FCD2-16C2-4E96-A3E5-E3A0EF755D88/Documents

ユーザー毎の「ライブラリ」フォルダはこれもいつのころからだったか(Marvericsかな?)不可視ファイルとなっているのでフォルダに移動するには、「ファインダ>移動>フォルダへ移動…」やターミナルから開くなどの方法が必要。

アプリケーション名はバンドルフォルダのほうを見る必要がある。

/Users/【ユーザ名】/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/【シミュレータデバイスID】/data/Containers/Bundle/Application/【アプリID】/【アプリ名】.app

各国語のアプリケーション名を知りたければアプリケーションバンドルの中のInfoPlist.stringsを見る。

/Users/【ユーザ名】/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/【シミュレータデバイスID】/data/Containers/Bundle/Application/【アプリID】/【アプリ名】.app/【言語ID】.lproj/InfoPlist.strings

データフォルダではなく、一時保存ファイルはtmpフォルダにある。

/Users/【ユーザ名】/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/【シミュレータデバイスID】/data/Containers/Data/Application/【アプリID】/Documents

/Users/【ユーザ名】/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/【シミュレータデバイスID】/data/Containers/Data/Application/【アプリID】/tmp/
posted by 永遠製作所 at 15:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPod touch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月11日

Google AdMob SDK 7.9.1

自作アプリの新しいバージョンを開発中。アプリケーション実行時にコンソールにメッセージ出力するようになり気がついた。


<Google:HTML> You are currently using version 7.7.1 of the SDK. Please consider updating your SDK to the most recent SDK version to get the latest features and bug fixes. The latest SDK can be downloaded from http://goo.gl/iGzfsP. A full list of release notes is available at https://developers.google.com/admob/ios/rel-notes.


Google Mobile Ad SDKの新しいバージョン(v7.9.1)がリリースされたようです。

入れ替え方法は簡単。

上記サイトからファイルをダウンロードして、zipファイルを解凍。

GoogleMobileAds.framework
Mediation Adapters/
  GADMAdNetworkAdapterProtocol.h
  GADMAdNetworkConnectorProtocol.h
  GADMEnums.h
  GADMRewardBasedVideoAdNetworkAdapterProtocol.h
  GADMRewardBasedVideoAdNetworkConnectorProtocol.h
  GADMediationAdRequest.h

を古いファイルと置き換える。

これだけ。あとはビルドすればOK。
ラベル:AdMob
posted by 永遠製作所 at 02:05| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPod touch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

【書籍】アプリ内課金+広告iphoneプログラミング




iOSアプリケーションで収入を得るには、
・アプリケーションを有料で販売する
・アプリケーションを無料で配布して、アプリ内広告をつける
・アプリケーションは無料で配布するが、アプリ内課金で

1番目の方法は普通にアプリを作って、App Storeにアップロードして料金を設定すればいい。

でも他の方法で収入を得るにはアプリを作るときに一手間必要。この本ではその実装時の作業を教えてくれる。

実際に動くコードサンプルだけではなく、きちんとその仕組みから図を使って教えてくれている。
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posted by 永遠製作所 at 23:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPod touch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする